証券マンの一日のスケジュールを元証券マンが赤裸々に紹介

証券マンの一日の流れは?

ふじまる

初めまして、 元証券営業マン、 藤丸(ふじまる)と申します。
証券営業のすべて自己紹介管理人 藤丸(ふじまる)とは

この記事では元証券マンの私が証券会社時代に本当に体験した証券営業の一日のスケジュールをお伝えします。

朝~9時まで

5時30分 眠気はまだあるが、なんとか起床。顔を洗って歯を磨いて・・・

5時45分 モーニングサテライトを見ながらパンをかじる。。日本の夜中にアメリカ市場はどう動いたのか?を観察。アメリカ市場が上がっていたら、テンションが上がる。(お客さんの日本株も上がる可能性があるため)

ふじまる

毎週月曜日~金曜日 朝5時45分~朝7時5分。Newsモーニングサテライト(モーサテ)はきょうが始まる経済ニュースをお伝えする番組です。

6時00分 出社の準備。髪をセットしたり、スーツに着替えたり。もちろんパンを食べたお皿なんて洗う暇はなし(笑)

6時15分 家を出発。会社の近くに住んでいたので、この時間でよかったが30分以上かかる人は地獄だったはず、、、

6時30分 日経新聞を持って出社。お葬式のような雰囲気の中、一応挨拶をする。席に座り、新聞で使えそうな記事はないか一応スラっと確認。これは絶対使えるという記事があれば切り抜く。(PC見ろよ!という周りの目が気になる)

6時45分 PCを見ながら、数字になりそうなお客さんをCHECK!

ふじまる

あー昨日アメリカが上がっていたな・・・アメリカ株を持っている●●さんの資産表を見てみよう!

といった感じで、数字になりそうなお客さんを書きだす。その日の数字になりそうなお客さんをずらった書き出した後、以前からの見込み顧客も書き出す。

7時30分 支店長と課長たちの会議が終了し、課長に書き出したお客さんのリストを提出。の前にとりあえず詰められる(笑)

8時00分 課長が課員たちのお客さんリストを確認しながら、「ほんまにこの客いけるんか?角度はどのくらいや?」とじわじわ詰めてくる。ここであまりちゃんとしたリストを出さないと、「なんでこんな少ないんや!」と課長は詰めながら、課員のまとめたリストを元に前場までの予測数字を支店長に提出。

8時20分 朝礼。朝礼の担当は毎日1人。営業員全員に順番に回ってくる。コンプライアンス事例を読み、自分の今日の一日の目標などを発表。そして、支店長が全員に向かって詰める。「うちの支店は今最下位なんや!●●、お前まだ今月手数料●%やんか!お前のせいや」など個人攻撃もあり。

8時40分 9時(寄り付き)になる前にお客さんにTEL。株の気配を伝え、利益確定の提案及び損切の提案をする。同時にそのお金で●●を買いましょうと提案。

ふじまる

ちゃんと以前から●●も買っておいた方がいいですよ!とお客さんに埋め込んでおくことも大切!

以上朝9時になるまでに何回かすでに詰められます(笑)

9時~12時まで(前場)

9時 東証が寄り付き。会社によっては、「ヨリツキ~」と叫ぶところもあるが(O証券など)私がいた会社は特に叫ばず。みんな淡々と電話をしています。

10時 投資信託や外国債券の営業の電話をし始め、取れた人達から外出。

10時30分 支店長が課長を集め、課長は現在の進捗と今日の予想の数字を報告。支店長が課長に怒鳴っているのを横目で見ながら営業員は淡々と電話。数字報告会が終われば、課長が営業員に詰める。

ふじまる

課長がいなければ一番上の営業員が支店長に報告しに行く。これに当たると人生否定される感に陥る(笑)

12時 前場も終わり、一番下の営業員がコンビニにコンビニ食を買いに行かされる。(一番下の課員はこのひと時が支店から離れられるのでうれしい時間でもある)

12時~12時半まで(休憩)

12時すぎ 支店長が全員を怒鳴る。できていない社員の机を蹴って机がへこむことも多々あり。昔は四季報(証券会社で使う本)が飛んできたらしい(笑)

株では休憩の時間だが、支店では休憩の時間なんてない。おにぎりをほおばりながら、顧客リストを見る。また本日の見込み客リストの積み上げをさせられる。

12時半~15時まで(後場)

12時30分 後場が始まる。

13時30分 支店長が課長を呼び寄せる。課長のネクタイをつかんで詰めることも多々あり。

ふじまる

支店長や上長に机をけられる、電話に当たられるなんてことは日常茶飯事だったよ(笑)

14時 支店長が個別に営業員を呼ぶ。出来る営業員には、ごまをすり始める。「●●~、ほかに客おらんのか~?あと●円くらい頑張れへんのか~?お前しか頼りになるやつおらんねん~」と。(笑)また出来ない営業員も呼び出して激怒!「お前のせいで●●(できる営業員)がお客に無理させてしんどい想いしなあかんねん!お前が足ひっぱってることわからんのか!」と詰める。

14時30分 支店の数字があまりよくないと、再度支店長が激怒。また課長が呼ばれる。またそれを受けて外出している社員の携帯に課長が電話。「はよ帰ってこいよ!時間がないぞ!」と急がせる。この時数字が獲得できていなければ、「16時までになんとか数字を作れ!作れへんのやったら自分で買え!」と言い出す。

15時~16時まで 

15時 日本株や投資信託の注文は15時までだが、外国債券や外国株の注文は16時まで。(証券会社によって投資信託はもうちょっと遅いところもある)電話注文でいける外国株をメインに、外国株を持っているお客さんに電話する。損切をさせ、違う銘柄を紹介するなんて日常茶飯事。損切をさせた銘柄が後日爆上がりしたのがばれた時にはお客さんにも詰められる。

ふじまる

損切の電話をするのは心が折れそうになる…

15時30分 この時の数字によって支店長の機嫌が悪くなるときも、よくなる時もあり。

16時 すべての注文が終わり、商品によっては取引の記録を書かなければならない。当日できなければ、次の日の朝8時頃までに書く。

16時以降終わるまで

一日のスケジュールの終わりに

16時 明日の積み上げ。投資信託や外国債券をメインに動く。

16時30分 アポを取り、外出。資料を作り、何件か回る。

17時 課長からの電話。出ないと定期的にかかってくる(笑)

17時30分 アポが終われば、たまにサボる。

18時  課長からの電話。 どこにいるかを聞かれ、困る(笑)

19時 明日の積み上げられた数字の報告をし、手数料が足りていても、足りていなくても明日の見込み客リストを渡す。大きい数字が1件とれていても、1件しかないのかと(普段から手数料しか言っていないのに)意味がわからない詰めが入る。

19時30分 課長が●●さんどうや?連絡してみろよ!とたまにアドバイス。

20時 支店長が課長を呼び出し、意味のない会議が始まる。

21時 絶対に売らなければならない商品があれば、その商品の電話をひたすらさせられる。(販売期間が決まっている国内債券や外国債券)営業員はこんな時間にこんな電話するの迷惑だろうなと思いながら電話。

21時すぎ この退社できればラッキー!笑 先輩や後輩、同期達と飲みに行く。女同志で飲みに行く社員がいれば巻き込む。

ふじまる

たまーに「飲みにいくならこれ使えよ!」と支店長がお金をくれる(笑)

飴とムチ作戦なのか?笑

一日の最後に

とりあえず、転職サイトをのぞき見して就寝。

証券会社に勤めるってやりがいはあるの?

証券会社の離職率を赤裸々告白

1 COMMENT

現在コメントは受け付けておりません。