この記事では、元証券レディが、恋バナ・結婚・当時の年収・通勤時の服装などなどをぶっちゃけています。
ふじまる
とも子
証券レディの恋愛・結婚事情
私の恋愛事情
当時彼氏がいなかった私は新人のころから数年間はコンパも多く、20代の彼氏なし・独身の先輩たちもコンパ三昧。
吉本芸人さん
当時面白い人が大好きだった私は、年収で男の人を見ずたまたまコンパで出会った若手の吉本芸人さんとお付き合いすることに!
とも子
ただ彼が本当にお金がなさ過ぎて、仕事終わりに行く夜ご飯は近くのミスタードーナツばかりで少し嫌な気持ちになってしまってました。
そして、お金を貸してほしいと言われたのをきっかけに数か月でお別れ。
このことから、やっぱりお金を稼いでいる人がいい!と気持ちが固まりました。(笑)
お医者さん
そしてその後、たまたま友人のパーティで内科医と知り合い、交際がスタート。
ベンツで迎えに来てくれたり、ごはんは絶対おごり。高級タワーマンションに住んでいる10個上の男性でした。
とも子
何か月かお付き合いをした後、性格の不一致でお別れをすることに。
「やっぱり普通の会社員の方が価値観が合うなぁ」としみじみ思いました(笑)
同期や後輩・先輩の恋愛事情
コンパ以外では特に出会いもないので、社内恋愛は多かった気がします。
ただ社内と言っても同じ支店同士ではなく、違う支店の同期同士や、表彰等で知り合う違う支店の先輩や後輩といった形での恋愛が多かったです。
また、4,5年働いていると違う支店への移動もよくあるので、以前いたの支店と現在の支店での恋愛をしているカップルもいました。
結婚事情
入社5年目までの証券レディは結婚をして退職する人達が多く、「結婚して早く辞めたい~」という人達が大半でした。
産休や育休を取得する営業職の女性社員はほぼおらず、女性の課長も独身か子なしの人ばかり。
とも子
証券レディの年収は?
私が勤めていた銀行系の証券会社では、ボーナスが多く月々はあまり高くなかったので ボーナスがあまりない1年めの年収は低く、300万円代でした。
ただ福利厚生の一環として毎月5万円分の家賃手当が出ていたので、特に同期たちも困ることはなく、過ごしていました。
2年めからは、同期達と年収の差がボーナスで少しずつ広がっていきます。
そして私の3年目の年収は約600万円でした。当時のボーナスは年2回。それぞれ100万円は余裕でこえていました。
とも子
30代前半の女性課長は1000万円は超えていました!
一般的な会社員と比べると高い水準ですよね。
証券レディの通勤時の服装は?
毎日営業にでるので、基本的にスーツ。パンツスーツの社員の方が多く、スカートスーツの社員の方が少なかったです。
理由としては、営業に行くとき電動自転車を使っていたから。
とも子
ただ都市部の証券レディたちは、(自転車をのることは少ないので)スカートも多かったですね。
また、若手の女性社員は金曜日になると更衣室で私服に着替えて遊びにいくことも多々ありました♪
証券レディが会社を退職した後
私は同期男女15人仲良しグループでしたが、約8年たった今、残っているのは15人中2人(女子1人・男子1人)です。
他の証券レディだった同期達は、人材会社やリクルート、IT系(すべて東証一部上場企業)に転職。専業主婦をやっているママもいます。
同期達と話をしていると、もともと証券営業をしていたという経歴は、書類審査でほぼ落ちることなく面接に臨めることが多く、学生時代に受けることもできなかった会社を受けることができたと言う意見が多かったです。
とも子