ふじまる
営業マンにとって自己紹介が大切な訳
知らない営業マンから話かけられるとき、人間、警戒するものです。そもそも知らない人に話しかけられた時も少しくらいは警戒しますもんね。
更に営業マンとなると、「何かを売られるんじゃないか」「ぼったくられるんじゃないか」という心理が働いてしまいます。
その警戒の糸を少し緩めるためにも自己紹介というのが大切です。
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自己紹介を一言で!覚えてもらうのが大切
ファーストインプレッション。
自己紹介をするとき、長々としゃべっていては「なんなんだ!こいつ!」となってしまいます。
自分を紹介する文言を一言で考えてみましょう。
覚えてもらえる自己紹介の例
例えば、なまりが強ければ、「●●と申します。●●出身なのでめっちゃなまってる!と言われることも多いんですが、わからない言葉があったらぜひ指摘してください!この前同じ会社の人に●●って言ったら通じなかったんですよ(笑)」
だけでも、なまっている人と覚えて貰えますよね。
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他にも「オダと申します。織田信長の子孫ではない方のオダです。」
だけでも、歴史上に出てくる名前のオダさんだなと覚えてもらいやすいですよね。
また、趣味や特技で誰にでもすごい!と思わせることができるならそれらを入れてみてもいいかもしれません。
「柔道で全国大会に出たので、不審者がいたら任せてください!」
だけでも柔道の人と思い出せますね。
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営業は自己紹介がカギ!チラシを持参して懐に入ろう
会社によっては自己紹介のチラシやシート、カードなどを作っているところもあるかと思います。
これはかなり有効な営業方法。
ザ・営業という感じのチラシは目を通すのがおっくうですが、自己紹介がされている紙を見るのは人間そこまでおっくうと感じないので、渡しておけば見てくれる可能性が高いんです。
特に20代であればフレッシュさが出せるので「自己紹介の紙(チラシ)を書いてきたんで、ぜひ見てください!」というだけでも可愛さがあるかもしれません。
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自己紹介のチラシで懐に入れる?!
最初に見せるだけ。ではもちろん懐になんて入れません。
自己紹介を読んでもらい、親近感を持ってもらったり、共通点を持ってもらえると懐に入れます。
実際私の同期の営業マンでカナダの大学に留学をしていたと自己紹介のチラシに記載し、お客様から電話がかかってきたことがあります。
「実は私の孫も今カナダの大学に留学中で、かなり親近感を覚えちゃったから話でも聞こうかなと思ったの。」と。
懐に入るだけでなく、営業活動にも直接つながることもあり得るんです!
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営業マンは自己紹介のチラシやシートを名刺と一緒に持参しよう
名刺をお客さんにお渡しする際に、「恥ずかしいんですが、私という人間を知ってほしく自己紹介を書いてきまして~。。。」と言って最初に渡して印象をつけることも大事!
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自己紹介のチラシやシートの書き方とは
自分の中での趣味や特技と、営業の自己紹介で使う趣味・特技は嘘をつかずに変えるということも大切です。
また、自己紹介のチラシやシートを渡す先によって、その人に寄せるということも大切です。
例えば、一番の趣味が寝ることで、たまに実家に帰ったときに祖父と将棋をするくらいだったとしても、営業相手がお年寄りなら「将棋」と書いた方が吉◎
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自己紹介のテンプレート
名前・写真or似顔絵は必須。趣味や特技以外にも出身地や自慢したいことなどを入れるといいでしょう。
- 名前
- 顔写真(似顔絵)
- 出身地
- 趣味・特技
- 密かな自慢
- 一言
それ以外にも伝えたいことがあるならば、シートに入れてもいいかもしれません。
基本的に、自己紹介のシートはテキストで作り、字がそこまで汚くなければ答えは自分の字で書くようにした方がぬくもりがあっていいかもしれません。
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特に営業先に年老いた人が多ければ、自分の字で書いた方がいいでしょう。
営業トークで自己紹介を混ぜながら話すのも◎
何か商品を説明するときに、自己紹介を混ぜながら話すというのも手です。
例えば
●●って関東ではこう言うんですよね、入社して関西とはイントネーションが違ってびっくりしました!など
営業トークだけでは頭が疲れてしまってそこまで聞かないことも多いのが人間。
自己紹介を混ぜながら話をして、お客さんの頭を休ませつつ、更に自分のことを知ってもらえると次回の営業にもつながるはずです。
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営業アシスタントにも自己紹介をさせよう
営業アシスタントがつくような営業マンは、アシスタントの紹介をきちんとする方が今後につながりやすいです。
誰だってどこのだれかわからない人と話をするのは嫌ですからね。
「新卒で入ったばかりの子なんです」とこちらからお客さんに紹介をしておき、営業アシスタント側からも「長崎出身で東京に今年でてきたばかりです。土地勘だけでなく、わからないことも多いのでもし何かご指摘あればビシバシ言ってください!」と一言挨拶をするだけでも印象が違います。
メールでしかやりとりをしない場合でも、電話中にアシスタントを紹介するといってアシスタントに自己紹介をしてもらうとなおベターです。
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